12月に新調したGarminだが、どうも心拍数の計測が上手くいかない時がある。ゆっくりペースなのに異常に高い心拍数を示し、これじゃダッシュだよ、ってなってしまう。
昨夕のランの際も同様な傾向で、これじゃあせっかく新調したのにちゃんと管理が出来ない。自分の手で測ると明らかにもっと低い心拍数なので、とにかく対策として、通常左腕にしているのを右腕に変更してみた。
すると180近くを示していたのがあっという間に100くらいに下がった。やはりいまいちうまくはめられて無かったようだ。
下の赤のグラフが心拍数、青がペース。20分あたりで左腕なら右腕に変更。
その後はおかしくない数値で推移した。
なお今日の昼から夜まで雪との予報。明日は外は走れないだろうと、朝ラン。
今度はGarminを左腕の内側（手のひら側）に装着してみたところ、やはり値は普通に推移。今後装着の仕方は考えた方が良さそう。
昨日、我孫子新春マラソンに出場。のきなみマラソン大会の参加費高騰の折、10kmとはいえ、参加費2500円の格安大会、さらに地元ということもあり、今年も参加。ゲストランナーは地元出身の学生ランナー、地元大学の中央学院大学駅伝部と、とにかく地に足ついた運営になっている。
ただ、とにかく開催時期的に寒くて寒くてたまらない。今年はまだ比較的暖かいが、それでも雲が多くて日があまり射さず、気温が上がらない。寒さと木曜金曜の暴飲暴食の影響で胃のもたれもあり、アップはろくにせず、ストレッチ中心で済ませでスタート地点へ。ただ、これがこの後の惨敗のきっかけに。
スタートし最初の1kmは4分15秒、ところがそこからの上りでいきなりスローダウン、思った通りに体が動かずどんどん抜かれる。さらに下ってからの平地でさらにペースは落ち、とにかく体が動かない。3km過ぎからは5分/kmも出せず、とにかくきつい。これじゃゴールまで持つか不安だし、ろくなタイムも出ないから途中でやめようかと思う誘惑にかられるも、さすがにそれは我慢しなんとか5分/km付近で粘るも、今度は胃がおかしくなってそれすら維持できない。
だいぶ抜かれて同じくらいのペースのランナーに吸収された中、とにかくその集団の中で粘り、5kmの部の折り返しでそのランナーと合流後は10kmの部のランナーをターゲットにしつつ、でも7-8km, 8-9kmのラップは5分20秒/km程度と上がらない。
最後の1kmは下り基調なのでなんとか5分/km程度としたが、結局50分を少々オーバーのタイムでゴール。
別にこの大会にかけていたとかはなく、それでも42分程度くらいは出せると思っていた目論見がまったくはずれ、あまりの情けなさにすごすご会場を後にした。そして家まで10km程度を例年通り走って帰ろうと思ったものの、やはり胃がおかしい。これは無理と早々にあきらめ方向転換。湖北駅に向かい、電車で帰宅した。
敗因は、前々日までの暴飲暴食、当日のアップ不足、高年齢化、が考えられるが、それにしてもな惨敗にさすがに次に向けて気を引き締めなければと思う結果となった。
新年を迎えたと思ったら、早くも1月後半になっていた。新年はしっかり走り込みと思っていたのにそれほどは出来ず、今月後半はすでに色々予定もあり、挽回は難しいがとにかく少しでも積みあげよう。
昨年後半から取り組んでいるフォーム改良もなかなかフォームが決まらない。何十年も放っておいたものだけに、時間はかかるのは仕方ない。
日に日にお日様の力が感じられるようになってきた。そろそろ寒さも峠かな。
