英叡翁のちばらきの日常

ちばらきエリアでトレランと畑仕事をやってるアラフィフおじさんの日常について綴ります

Mt.Fuji 100の敗北~①受付完了まで

ここ数年の大きな目標であったMt.Fuji100に参加し、あっけなく敗北で終わった。

原因は直前の調整失敗なのは明らかで、さらにそれに打ち勝つ気持ちが無かったという、とにかく何の言い逃れもできないものであった。

具体的には

・夜中0時出発なのに寝不足をしてしまった。

・胃腸が弱点なのをわかっていながら対処誤った。

・完走目標なのに周囲につられてオーバーペースになってしまった。

・関門アウトならともかく、自分からリタイアはしないと決めていたのに、気持ちが折れてあっさりリタイアを申し出てしまった。

ということであった。以下、これらを反省を込めてまとめたい。

 

【前日】

 準備がなんだかんだ前日の23時ごろまでかかってしまった。翌日は息子が学校行事の関係で早起きなので妻が5時起きという状況となっていた。一方、自分は仕事を休みにしていたのでとにかく9時ごろまではゆっくり寝ていようと思っていた。

【移動当日】

 Mt.Fuji100の受付は富士北麓公園で15時から17時の間、そしてスタート地点の富士山こどもの国までのバスの出発が20時から21時、スタートは翌日の0時から順次ウェーブスタート、自分はなぜか第2ウェーブに入れられてしまっていて、0時10分スタートとなっていた。

 これらのタイムスケジュールは、今回自分が初参加ということもあり、受付からスタート地点への出発までの間、余裕を持たせるように設定したものであった。そして自宅は12時~13時の間に出発すれば十分間に合うので、午前中は自宅でゆっくりしようという腹積もりであった。

 朝5時に予定通り妻が起床。そして自分はそのまま寝続けるつもりであったが、ここで問題発生、意に反して寝れない!別に何があるわけでもないのに寝落ちできない。こうなると焦りも出て余計寝れない。なんとか寝たいと思いつつもそのまま時間が経過していき、8時過ぎになってしまい、とにかくあきらめて起床、それで頭がすっきりしていればまだしも、明らかに寝不足の感覚の状態であった。

 朝食をすませ、出発準備を行い、また、少々やり残していた仕事を済ませ、予約をしていたレンタカーを借りに行った。そして軽めに早めの昼ご飯を済ませ、富士吉田に向けて出発した。首都高速が少々混雑したものの、大きな渋滞もなく、15時30分ごろに受付会場に到着、無事に受付を完了した。駐車場から受付までのルートで、陸上競技場内に設置のゴールラインを発見。富士山をバックにゴールするような配置になっていて、ゴールするにしてもおそらく日が暮れてからになるであろう自分は今のような光景はないなとは思いつつも、ついいい気になってゴールシーンを頭に浮かべたりしていた。


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