出張で仙台泊。かつてよく仙台には泊で出張していたが、 ここのところはご無沙汰で、久しぶりの仙台での朝。 これは走らない訳には行かないと、かつて朝ランした広瀬川、 青葉山方面へ走りに出た。県立美術館が改装中とかはあったが、 あまり当時と変わらない様子を見ながら、 いよいよ青葉山の上りにかかると、あれ、体が上がらない。。。 かつてはもっと楽に上れていたのに、明らかに感覚が違う。
やはり当時はもっと上りを鍛えていたようで、 ここ何年間かですっかり勾配トレーニングが疎かになっていたんだ なと実感。そりゃあ富士登山競走で8合目失格くらうよなあ、と思い知った。
東北大理学部の裏を上がり、宮教大前まで何とか進み、さらにその先の金剛沢治山の森を目指すが、こんなに宮教大から上ったっけ、という感覚で、記憶が薄れたのと、上り耐性が落ちたのと両方かと思うが、とにかく上りが続く。
治山の森入口まで達し、時間の関係もあってそこで引き返し。さすがに下りなので、戻りは楽に。でも9月の仙台とは思えぬ日差しが照りつけ、青葉山を下った東北大の川内キャンパスに着く頃には汗びっちょり。そこから青葉城まで登り返しは断念し、真っ直ぐ宿に戻った。
かつてよく走ったコースの思い出を噛み締めると共に、鍛え直すポイントをよく理解する朝ランとなった。
広瀬川沿いの遊歩道
本日の勾配プロファイル