Izu Trail Journey にこの週末に参加してきた。大変すばらしい眺めのコースを、大変すごい風の中で進むこととなったが、なにはともあれよい思い出になる大会でした。以下、小分けにその時の記録を示します。
初めて参加の大会のためいまいち勝手がわからず、特にスタート地点(松崎漁港)とゴール地点(修善寺)が異なる大会なの往復の交通も含めてよく考える必要があった。また、ゴールの時間の想定がつきにくいので、さらにそのあたりの調整が難しく、念のため大会当日は自宅に帰ってこれない時間帯にゴールことを想定して、現地(三島)で後泊をすることとし、前泊も含めて連泊にすることで、大会当日に身軽な荷物で行けるような日程とした。
前日移動ではまず東京まで行き、普通電車を乗り継いでいこうかと思っていたが、ちょうど修善寺行きの踊り子号が、こちらの都合のいいじかんにあるようだったので、その指定席を確保し、移動することとした。
東京駅ではちょうど常磐線品川行が停車するホームの反対側のホームに止まっていたので、すぐ乗れるのだが、昼時ですこしお腹に入れたいと思って売店を探すも、はるか有楽町側にあるのみ。たまたま常磐線の後ろの車両にのっていて、踊り子号の修善寺行きの編成も後ろ側だったのに、わざわざはるか先まで買いに行く羽目になってしまった。
東京出発時は空席が目立つ車内だったが、次第に埋まっていき、幸い自分の席の隣は空席のままだったが、通路を挟んだ反対側の4人連れが席を向かい合わせにして酒盛りを始めた。。。しかもマスクなしで。。。以前なら、うるさいないぁ、と思う程度なのが、さすがにこのご時世だとそれ以上に気になってしまう。コロナのご時世だったのがだいぶ緩んできたようだ。
三島に到着。宿は北口の東横イン。駅の北口からすぐで、さっそくチェックインして大会の受付に行こうと思うが、ちょっと到着が早く、入室はまだできないとのこと。とにかく受付して不要の荷物を預かってもらい、大会受付会場の駅南側の楽寿園に行くこととした。
さて、北口から駅の南側に行こうとしたが、どうやら駅の外だとかなり大回りになるようだ。駅中を抜けれるか見てみると、「入場券が必要」との貼り紙があった。。。。最近は多くの駅でこのような状況が改善されているので、来るまでは考えもしなかったが、まだこのような駅(しかも新幹線の停車する駅)があるとは、JR東海油断ならない。仕方なく駅の東側の線路をくぐる道を使い、南口まで約10分の道のりを歩くこととなった。
受付の運営は非常によくされていて、スムーズに装備チェック、受付、参加賞の受領、が終了し、最後出口で、事前に予約していた明日早朝の三島から松崎海岸までのバスのチケットを受け取った。
これで今日のやることは完了。あとは明日の朝も早いでの、まずはホテルの部屋にいったん入ってから、早めの晩御飯を食べようと思い、今度は駅の西側にある線路をくぐる道経由で北口に戻り、ホテルに入ろうとすると、どう見ても自分と同じ目的な人々によるチェックインの大行列がホテルの外まで伸びていた。大会の受付後、みな似たような時間帯に到着することになるのは想像できる。自分もホテルの受付はしているものの、カギは受け取っていないため、この列に入る必要がありそうだが、ちょっとやってられないので、散歩と行列解消までの時間つぶしがてら、少し離れたスーパーまで歩き、夕食や翌日の朝食を調達した。幸い戻ることには行列は解消していた。部屋で夕食を食べたのち、翌日に備え20時には就寝。
あまりに早く寝たこともあり、必ずしも熟睡とはいかなかったものの、比較的すっきりと1時45分の目覚ましで起床。朝食・準備を済ませて出発。同じ時間帯に皆出発のため心配したエレベータの混雑は、なんとか幸いすぐ乗ることができ、ホテルを出発。バス乗り場の楽寿園を目指し、今朝は駅の東側回りで南口に向かった。途中、おそらくこれから乗ることになるバスが多数、乗り場に向かっていくのにすれ違った。できればここで乗せていってほしいのに。。。
3時出発のところ、ちょっと早めの2時50分ごろに到着したものの、バス乗り場にはぞくぞくの状況が集まっていて、乗車定員になる都度、バスがでるようになっていた。検温後、手の消毒の上で乗車。普通の一列4席のバスで、みな一人ずつ窓側に座っていたので、てっきり定員の半分での運行かと思ったら、さにあらずで、その後、続々と乗車してきて、結局1列4席をフルに使った結構密な運行となった。足元から暖房の熱風が噴出していて足が熱い。後ろの方の窓側で、運転手さんに伝えるすべもなく、その後到着までの1時間10分程度、ほとんど変わらないままであった。ちょっと暖房強すぎ。。。
バスはスタート地点から歩きで10分程度のバスターミナルで降り、そこからスタート地点に移動した。かなり早い方の到着だったようで、会場はまだ閑散としていた。幸いあまり寒くはなく、出発の6時に備え、ゆっくり会場でウォームアップ等ができた。